2023年第19週
～新型コロナ感染症 、
インフルエンザ、
感染性胃腸炎、RSウイルス感染症～

2023年 第19週 　(5/8～5/14)

県内感染症情報（概況）

■全数報告感染症（１～５類感染症）
　日本紅斑熱が2件(益田圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(松江圏域)、 報告されています。

■定点報告５類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
・新型コロナ感染症
今週から全数報告から5類定点報告疾患に類型変更され、定点からの報告が61件(1.6)あり、隠岐圏域(5.0)でやや多い状況です。
全数報告では4月中旬に報告数が減少した後、やや増加傾向が認められますが、全体としては横ばいで推移しています。
・インフルエンザ
定点当り報告数は1.0人に減少しています。
浜田圏域(4.0)でやや多い状況です。
・感染性胃腸炎
出雲圏域(9.6)及び雲南圏域(6.5)で報告が多くあります。
・RSウイルス感染症
松江圏域4件、浜田圏域1件、益田圏域1件の報告があります。

【島根県感染症情報センターより参照】
（2023年5月18日更新）