2024年02月23日

2024年 第7週  (2/12~2/18)

県内感染症情報(概況)

■全数報告感染症(1~5類感染症)
 結核が4件(松江圏域1件、益田圏域3件)、 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(雲南圏域)、 報告されています。
■定点報告5類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :定点からの報告は310件(8.2)あり、2週連続で減少し定点当り10人以下となりました。
全国的に流行が続いているため感染予防を心がけてください。
〇インフルエンザ :先週(8.0)より減少し定点当り6.5人の報告がありました。
報告の多くが松江圏域からのもので、学校欠席システムによると半数近くがB型によるものです。
〇感染性胃腸炎 :定点当り6.2人の報告があり、減少しつつあります。
〇A群溶連菌咽頭炎 :出雲圏域で報告の多い状態が続いています。
〇咽頭結膜熱 :流行が続いていましたが、終息しつつあります。

【島根県感染症情報センターより参照】
(2024年2月23日更新)