2023年第10週
～インフルエンザ 、感染性胃腸炎～

2023年 第10週 　(3/6～3/12)

県内感染症情報（概況）

■全数報告感染症（１～５類感染症）
　結核が2件(出雲圏域)、 後天性免疫不全症候群が1件(浜田圏域)、 梅毒が1件(松江圏域)、 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、 新型コロナウイルス感染症が701件(松江圏域221件、雲南圏域68件、出雲圏域261件、大田圏域15件、浜田圏域44件、益田圏域8件、隠岐圏域25件、登録C59件)、 報告されています。

■定点報告５類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
・インフルエンザ
定点当り報告数は6.7人で先週に比べ減少しています。
報告の約半数が出雲圏域(13.6)からの報告で流行が続いています。
また、松江圏域(6.2)及び益田圏域(5.4)で定点当り5人以上の報告があります。
・感染性胃腸炎
県全体(7.0)の報告は減少しつつありますが、浜田圏域(20.0)で依然流行が続いています。

【島根県感染症情報センターより参照】
（2023年3月16日更新）