2024年第8週
～新型コロナ感染症 、
インフルエンザ、感染性胃腸炎、
Ａ群溶連菌咽頭炎、
咽頭結膜熱～

2024年 第8週 　(2/19～2/25)

県内感染症情報（概況）

■全数報告感染症（１～５類感染症）
　侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、 報告されています。
■定点報告５類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 ：定点からの報告は282件(7.4)あり、3週連続で減少しています。
全国的にも減少していますが、流行が続いているため感染予防を心がけてください。
〇インフルエンザ ：先週(6.5)より減少し定点当り5.6人の報告がありました。
報告の多くが松江圏域からのものですが、隠岐圏域でも増加がみられます。
ウイルスは、B型の報告が約9割を占めています。
〇感染性胃腸炎 ：冬季の食中毒注意報 。
〇Ａ群溶連菌咽頭炎 ：出雲圏域で報告の多い状態が続いています。
〇咽頭結膜熱 ：流行が続いていましたが、終息しつつあります。

【島根県感染症情報センターより参照】
（2024年3月1日更新）