2023年10月27日
2023年 第42週 (10/16~10/22)
県内感染症情報(概況)
■全数報告感染症(1~5類感染症)
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、 レジオネラ症が1件(出雲圏域)、 アメーバ赤痢が1件(雲南圏域)、 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、 報告されています。
■定点報告5類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
松江圏域(19.4)で報告数の増加が続いているほか、浜田圏域(16.8)でも増加しています。
他の圏域では定点当り10人以下で、横ばいです。
〇新型コロナ感染症
定点からの報告は71件(1.9)となり、減少が続いています。
全ての圏域で定点当り5人以下となっています。
〇咽頭結膜熱
浜田圏域(2.7)、出雲圏域(2.4)、大田圏域(2.0)で報告が多くあります。
〇手足口病
報告の多かった西部で減少傾向ですが、患者報告が続いています。
〇A群溶連菌咽頭炎
報告数(0.8)は少ないですが。 増加傾向が続いています。
【島根県感染症情報センターより参照】
(2023年10月26日更新)