2023年09月15日

2023年 第36週  (9/4~9/10)

県内感染症情報(概況)

■全数報告感染症(1~5類感染症)
 日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、 報告されています。

■定点報告5類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
定点からの報告は719件(18.9)あり、多い状態が続いています。
浜田圏域(31.6)、出雲圏域(26.9)で増加していますが、他の圏域は横ばいです。
高齢者の報告は減少していますが、10~19歳の報告が増加しています。
〇インフルエンザ
雲南圏域(9.0)、益田圏域(4.4)で報告が多く、学級閉鎖の報告もあり流行しています。
〇RSウイルス感染症
定点当りの報告数が0.2人まで減少し、流行は終息したもようです。
〇ヘルパンギーナ
浜田圏域(2.0)の報告が多くありますが、他圏域は減少しています。
〇手足口病
流行は減少しつつありましたが、2学期が始まりやや増加しています。

【島根県感染症情報センターより参照】
(2023年9月15日更新)