2022年11月11日

2022 年 第44週  (10/31~11/6)

県内感染症情報(概況)

■全数報告感染症(1~5類感染症)
 結核が1件(松江圏域)、 腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、 日本紅斑熱が1件(浜田圏域)、 新型コロナウイルス感染症が2,748件(松江圏域858件、雲南圏域119件、出雲圏域844件、大田圏域327件、浜田圏域237件、益田圏域314件、隠岐圏域49件)、 報告されています。

■定点報告5類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
・インフルエンザ
患者定点からの報告は1件ですが、浜田圏域で学級閉鎖がありました。
・手足口病
出雲圏域(3.2)の流行は減少しつつあります。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
・RSウイルス感染症
益田圏域から7件、出雲圏域から3件の報告があります。
・感染性胃腸炎
徐々に増加しつつあり、特に出雲圏域(15.8)からの報告が増加しています。
・ヘルパンギーナ
先週8件の報告がありましたが、第44週の報告はありませんでした。

【島根県感染症情報センターより参照】
(2022年11月10日更新)