2022年第43週
～手足口病、ヘルパンギーナ、
RSウイルス感染症、感染性胃腸炎、
インフルエンザ～

2022 年 第43週 （10/24～10/30）

県内感染症情報（概況）

■全数報告感染症（１～５類感染症）
　結核が1件(松江圏域)、 日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、 バンコマイシン耐性腸球菌感染症が1件(浜田圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、 新型コロナウイルス感染症が1902件(松江圏域434件、雲南圏域172件、出雲圏域558件、大田圏域261件、浜田圏域249件、益田圏域209件、隠岐圏域19件)、 報告されています。

■定点報告５類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
・手足口病
出雲圏域(3.8)の流行は減少傾向となっています。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
・ヘルパンギーナ
ほぼ終息状態できたが、浜田圏域から7件の報告がありました。
・RSウイルス感染症
雲南圏域、出雲圏域、益田圏域から各1件の報告があります。
・感染性胃腸炎
流行は低レベル(3.9)ですが、徐々に増加しています。
・インフルエンザ
浜田圏域から1件（A型）の報告があります。

【島根県感染症情報センターより参照】
（2022年11月4日更新）