2022年第42週
～手足口病、 RSウイルス感染症、
感染性胃腸炎、インフルエンザ～

2022 年 第42週 （10月17日～10月23日）

県内感染症情報（概況）

■全数報告感染症（１～５類感染症）
　結核が1件(出雲圏域)、 腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、 重症熱性血小板減少症候群が1件(益田圏域)、 急性脳炎が1件(益田圏域)、 クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(松江圏域)、 後天性免疫不全症候群が1件(出雲圏域)、 梅毒が1件(松江圏域)、 新型コロナウイルス感染症が1622件(松江圏域316件、雲南圏域152件、出雲圏域402件、大田圏域112件、浜田圏域272件、益田圏域345件、隠岐圏域23件)、 報告されています。

■定点報告５類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
・手足口病
出雲圏域(4.2)の流行は減少傾向となっています。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
・RSウイルス感染症
浜田圏域から1件の報告があるのみとなりました。
・感染性胃腸炎
県全体(3.9)では低レベルな流行ですが、出雲圏域(10.4)の報告が徐々に増加しています。
・インフルエンザ
第42週の報告はありませんでした。

【島根県感染症情報センターより参照】
（2022年10月28日更新）