2022年第41週
～手足口病、 RSウイルス感染症、
感染性胃腸炎、インフルエンザ～

2022 年 第41週 （10月10日～10月16日）

県内感染症情報（概況）

■全数報告感染症（１～５類感染症）
　結核が3件(出雲圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件)、 腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、 日本紅斑熱が4件(松江圏域2件、出雲圏域2件)、 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(松江圏域)、 新型コロナウイルス感染症が1574件(松江圏域307件、雲南圏域110件、出雲圏域391件、大田圏域100件、浜田圏域270件、益田圏域379件、隠岐圏域17件)、 報告されています。

■定点報告５類感染症
( )内数字は、週の定点当り患者報告数
・手足口病
出雲圏域(3.0)の流行は減少傾向となっています。
他圏域も引き続き散発的な報告があります。
・RSウイルス感染症
先週急増した浜田圏域の報告は4件に減少しました。
・感染性胃腸炎
流行は低レベルで推移しています。
全県で定点当り3.2人の報告がありました。
・インフルエンザ
浜田圏域から1件（A型：成人）の報告がありました。

【島根県感染症情報センターより参照】
（2022年10月21日更新）